シングルモルト「ブレイズ・オブ・グレンリベット 30年」が、2023年7月24日より販売されています。
さらに、「ブレイズ・オブ・グレンリベット」と同じスペイサイドモルトの「グレンキース 21年」「グレンキース 25年」が7月31日から再発売されます。
いずれもペルノ・リカールの『シークレット スペイサイド』コレクションのウイスキーです。
「ブレイズ・オブ・グレンリベット 30年」

参考小売価格:12万5,400円(税込)
容量:700ml
※カスクストレングス
「シークレット スペイサイド」コレクション

当コレクションは「熟成年数18年以上」「希少なスペイサイドの蒸留所」のシングルモルトで、ペルノ・リカールが展開しています。
「シークレット スペイサイド」コレクションは次の4つの蒸留所のウイスキーで構成され、計13アイテムが展開されています。
- ロングモーン
- キャパドニック
- グレンキース
- ブレイズ・オブ・グレンリベット
ロングモーン

ジョン・ダフが1894年に創業し、来年創立130年を迎える蒸留所です。
創業以来、高品質のウイスキー造りに取り組んでおり、クリーミーな味わいは、世界中のウイスキーファンに愛されています。
現在、18年・23年・25年の3銘柄が展開されています。
キャパドニック

2002年に閉鎖され建物も解体された幻の蒸留所で、原酒は非常に貴重です。
創業は1898年で、ノンピーティッド・ウイスキーとピーティッド・ウイスキーの2種のラインナップを造っていました。
現在、熟成年数の違うノンピーティッド・ウイスキーとピーティッド・ウイスキー、合計6銘柄が展開されています。

グレンキース

20世紀以降に設立した蒸留所で、再販売された「グレンキース 21年」「グレンキース 25年」、販売中の「グレンキース 28年」の3銘柄が展開されています。
背の高いポットスチルを使用しており、蒸気が長いネックを通ることで蒸気と銅が十分に接触し、フルーティーなウイスキーが仕上がります。

ブレイズ・オブ・グレンリベット

海抜362mという高い標高に位置しているのが、ブレイズ・オブ・グレンリベット蒸留所です。
リベット渓谷の中でも高く孤立した地にあり、1人の管理人によって見守られてきた蒸留所です。
プレスリリース:ペルノ・リカール
長期熟成のスペイサイドモルト
スペイサイドとはスコットランド・ハイランド地域の東側の一部で、多くのウイスキー蒸留所が存在します。
次の蒸留所は、スペイサイドにある代表的な蒸留所です。
長期熟成のスペイサイドモルトといえば、2023年1月に発売した「グレンファークラス50年」も話題となりました。