シングルモルトスコッチウイスキー「グレンファークラス50年」が、2023年1月10日にミリオン商事株式会社より数量限定で発売されます。
「グレンファークラス」は1836年に設立された長い伝統を持つ蒸留所で、1865年からはグラント家が経営に携わり、スペイサイド地方でもっとも長い歴史を持つ家族経営の蒸留所として知られています。
「グレンファークラス50年」は、5代目当主ジョン・グラントがグラント家の経営参加50周年を記念しボトリングした、至極の一本。
グレンケアン・クリスタル社製のデキャンタに入った、贅沢な50年物の「グレンファークラス」です。
「グレンファークラス50年」概要
容量 | 700mL |
アルコール度数 | 50% |
希望小売価格 | 1,650,000円(税込) |
生産本数 | 836本 |
日本入荷本数 | 45本 |
【香り】
アーモンド、杉の木、煮詰めたリンゴ、ダークチョコレート。
【味わい】
リッチなダークチョコレート、トフィー、ほのかなスモーキーさ、長い余韻。
「グレンファークラス50年」の特徴
5代目当主ジョン・グラント氏より
私が蒸留所経営に加わって50年の節目に、このような貴重なシングルモルトウイスキーをリリースできることをとても誇りに思います。蒸留所が一丸となりこの50年間に成し遂げてきた全てのことに自信を持つとともに、これからもウイスキーの味わいを追求し、さらに素晴らしいウイスキーをリリースできることを期待しています。
マスターディスティラー カラム・フレーザー氏より
このウイスキーは、当時の職人たちの技術と情熱、そしてグラント家の先見性の証です。伝統的な製法を続け最高品質のハイランド・シングルモルトを生み出すことを、今でもグレンファークラスはとても大事にしています。50年の熟成が生み出したこのウイスキーは、非の打ち所が無いまさに興奮の味わいです。
※ミリオン商事株式会社プレスリリースより引用
「グレンファークラス」について
1836年、スコットランドのハイランド地方のスペイサイドに、グレンファークラス蒸留所(ゲール語で「緑の草の谷」の意)が設立されました。
1865年にグラント家が蒸留所を取得して以来、「グレンファークラス」は伝統的なハイランド方式によるウイスキー造りに専念しています。
「グレンファークラス」の4つのこだわり
ベンリネス山の湧水とノンピートモルト
「グレンファークラス」の仕込み水はスコットランドのベンリネス山から湧き出る水で、良質な湧き水が安定して調達されています。
原料となるモルトはピートを一切焚かないノンピートモルトなので、クセのない爽やかな味わいに仕上がります。
直火焚き蒸留
「グレンファークラス」は今では非常に珍しいガスバーナーによる昔ながらの直火焚き蒸留を行うことで、ウイスキーに個性を持たせています。
シェリー樽による熟成
オロロソシェリー樽による熟成で「グレンファークラス」は甘くコクのある味わいなり、鮮やかな琥珀色となります。
ファーストフィルから4thフィルまでの原酒を使い分けることで、シェリー樽熟成のシングルモルトの魅力を引き出し、複雑な味わいを表現しているのです。
ダンネージ式熟成庫
約10万樽の原酒がストックされているのは、最大3段までしか樽を積まないダンネージ式の熟成庫。
エンジェルズシェアは年間0.05%と非常に低く、熟成はゆっくりと進行します。
「グレンファークラス50年」の公式販売サイト
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