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「ビハインド・ザ・カスク」×仏「ANTECO」代理店契約|熟成用樽の卸販売事業を開始

北海道函館市のビハインド・ザ・カスク合同会社はフランスのAnteco SAS社と代理店契約を結び、日本国内へウイスキー・スピリッツ熟成用樽の卸販売事業を開始します。

ビハインド・ザ・カスク合同会社はウイスキー製造販売会社で、Anteco SAS社はフランスを拠点とするクーパレッジ(木樽製造所)会社です。

Anteco SAS社

ワインやウイスキー樽の製造販売を行っている会社です。

ビハインド・ザ・カスク合同会社は函館初のウイスキー蒸留所「ディ・トリッパー蒸留所」を本年度に始動し、そこで同社の熟成樽を使用しています。

取り扱う樽

ウイスキー・スピリッツ熟成用の新樽と中古樽を取り扱います。

Anteco SAS社の製造するウイスキー用の新樽は希少なヨーロピアンオークのみで、サイズも多様です。

さらに、ウイスキー熟成用のワイン樽各種、コニャック、アルマニャック、シェリー等の中古樽も取り扱います。

少ないロットから購入可能

事業の特筆点は、少ないロットでの購入が可能という点です。

ビハインド社では自社が蒸留所で使用する樽に顧客が希望する商品と組み合わせて輸入するため、5樽程度からの小ロットの受注が可能です。

Di TRIPPER(ディ・トリッパー)蒸留所

ビハインド・ザ・カスク合同会社が創業した函館初のウイスキー蒸留所で、北海道産の大麦麦芽のみを主原料としています。

蒸留所が完成する2023年末にはクラウドファンディングの実施が予定されています。

ディ・トリッパー蒸留所はペリー提督が函館に来航した際、遠征記に記載した「Hakodadi(函館)」”Di”を取り、函館への渡航者・旅人・西洋と東洋のつながり・過去現在未来へとつなげる思いを込めて名付けられました。

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ウイスキーン編集部

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