アメリカン ウィスキーの種類

I.W.ハーパーとは?初心者から上級者まで愛されるバーボンの魅力に迫る

アメリカのポピュラーなウイスキーはバーボンと言われています。

その中でも世界の博覧会で5つの金賞を受賞し世界や日本国内においてもその飲みやすさから愛好家が多い「I.W.ハーパー」。

日本では、三浦翔平さんのCMでおなじみのバーボンウイスキーです。

出典:https://youtu.be/M50nIVUz0S8

では、「I.W.ハーパー」がどんなバーボンなのかを紹介していきます。

I.W.ハーパーとは?

2人の名前を冠したバーボンと歴史

ドイツからアメリカへの移民、アイザック・ウォルフ・バーンハイムは弟とウイスキーの行商を営んでいました。

当時、質の悪いバーボンウイスキーが流通していたと感じた二人は、高品質のウイスキーをを目指してアメリカ中東部のケンタッキー州のルイヴィル地区で蒸留を行うようになります。

そして1877年、親友のフランク・ハーパーと共にバーボンを完成させ、彼のイニシャルの「アイザック・ウォルフ」と親友の名前の「ハーパー」をそれぞれとって「I.W.ハーパー」と名付けたのです。

バーボンの特徴と力強さ

バーボンの味を決めるポイントは4つあり、原料・水・蒸留・樽です。

原料の穀物には、トウモロコシを51%以上使うことがアメリカの法律で義務付けられています。

水は「ライムストーンウォーター」と呼ばれるカルシウム分が豊富な硬水が多いことが特徴です。

蒸留は、連続式蒸留を通常アルコール度数約65%〜70%になるまで行っています。

樽には内側を焦がした、オークという木材の新しい樽が使われることが義務付けられています。

そのため、力強さとそのオーク独特のフレーバーを楽しむことができます。

また、I.W.ハーパーは、ウイスキー戦争(ウイスキー税に反対する農民たちの反乱)や禁酒法という歴史を乗り越えて生み出された、個性あるバーボンです。

味の力強さはここにも表れています。

ラインナップ紹介

「I.W.ハーパー」は2種類の商品があります。

I.W.ハーパーゴールドメダル

1885年にニューオーリンズの万国博覧会で金賞を受賞したことをきっかけに、5つの世界の博覧会で金賞を次々に受賞しています。

・1885年 ニューオリンズ

・1893年 シカゴ

・1900年 パリ

・1904年 セントルイス

・1915年 サンフランシスコ

このことから「ゴールドメダル」との名称がつき、ラベルには5種類のメダルが描かれています。

見た目、味わい共に洗練されたスタイリッシュさが特徴です。

バーボンウイスキーの入門用としても飲まれ、バニラの香り高い香りがあり、トウモロコシもシットリと香ってきます。

 味わいは、軽やかな口当たりで、その中でアルコールの刺激と酸味が味わえるバーボンです。

アルコール度数:40%

I.W.ハーパーゴールドメダル700mL  2,200円 程度
200mL  900円 程度
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I.W.ハーパー12年 →2022年終売

四角の瓶にひし形のデザインが彫られているのが特徴的な「I.W.ハーパー12年」印象的です。

通常バーボンは4〜6年くらい熟成させるのが裁量とされてきました。

しかし、 「I.W.ハーパー12年」 は世界でも初めてとなる12年という長期期間熟成されており、プレミアムバーボンの開拓者的な存在です。

ケンタッキー州の夏は30℃以上、冬は零下になる気候です。

この環境下で、長期間高度に熟成を管理する高度な技術から生み出されました。

この技術も、「I.W.ハーパー」の功績といえるでしょう。

味わいは、マイルドで甘味のあるプレミアムな仕上がりになっています。

また、コーンの比率も高く甘みを感じられる一品となっています。

I.W.ハーパー12年750mL  5,000円 程度

アルコール度数:43%

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おすすめの飲み方5選

ストレート

一口含むと、舌の上で力強さを感じることができます。

喉の奥があたたかくなり、鼻に抜ける感じを楽しむことができ、香り高い余韻に浸れます。

水割り

ゆったりと長い時間かけながら、味わって飲むことができます。

1.グラス一いっぱい氷を入れて冷やし、お好きな量を注ぎます

2.マドラーでしっかりと混ぜて冷やします

3.減った氷を足して、天然水を加えます。

この時の量はウイスキー1に対して、天然水は2~2.5ぐらいが目安です

4.マドラーで軽く混ぜたら完成です。

ハーパーソーダ

ハーパーソーダは、いわゆるハイボールです。

ソーダのはじける音と、登り立つ泡を楽しむことができます。

1.氷をグラスいっぱいに注ぎます。

2.「I.W.ハーパーゴールドメダル」と炭酸水を1:4で割り、マドラーで混ぜて完成です。

爽やかさを感じることができるスタンダードなカクテルです。

ミントジュレップ

「ミントジュレップ」とは、ウイスキーに砂糖やミントの葉と甘みを使用した飲み方です。

ミントの爽やかですっきりとした味わいを楽しめます。

1.ジュレップカップに砂糖を少々、フレッシュミントを入れ、ペストル(ハーブや葉、フルーツなどを潰す道具)などでミントを潰します。
また、手のひらにのせて空気だけで潰すようにすると、より香りが豊かになります。

2. 「I.W. ハーパー」を注ぎます。

3. ステア(かき混ぜる技法)しながら、クラッシュドアイスを2〜3回に分けて入れます。

4. 炭酸水をグラス一杯になるまで注ぎます。

5. 最後に再びクラッシュドアイスを盛って、フレッシュミントを飾ります。

アルコール臭や苦み渋みが苦手な方は、このカクテルを飲んでみてください。

このミントジュレップは、競馬ケンタッキーダービーの公式ドリンクとされています。

競馬好きの方であれば、ケンタッキーダービーに合わせて飲んでみるのもおすすめです。

カウボーイ

アメリカらしい呼び方ですが、牛乳割りのことです。

牛乳を加えることで、まろやかさとコクの中に力強いバーボンを味わうことができます。

「I.W.ハーパー」が牛乳の柔らかなベールに包まれている感覚です。

グラスに「I.W.ハーパー」を注ぎ、ゆっくりと牛乳を注ぎます。

牛乳は、 「I.W.ハーパー 」に対し1.5〜2倍ぐらいがおすすめです。

注いだ後に、よく混ぜます。

最後に

バーボンの「I.W.ハーパー」はいかがでしたか?

力強さから爽やかさまでを味わうことができますので、あなた好みの飲み方を見つけてみてください。

さあ、あなたの人生に楽しいウイスキーライフを。

  • この記事を書いた人

久田 一彰

会社員/講師/パパライターの3足の草鞋を履いている、ハイブリッド・ワーカーなオヤジ。 29歳の時に夜な夜なコンセプトバーに通い、週末はウイスキーを朝まで飲んだ経験を持つ。

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