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ウィスキーの種類 スコッチ

ブラックニッカシリーズの種類とは?ヤバい?まずい?と言われる理由

「ブラックニッカのウイスキーについて、どんな種類があるのか知りたい」

「罰ゲームやサークルの飲み会で大学時代に飲んだブラックニッカってヤバいお酒なの?」

「ブラックニッカってまずいの?」

などという意見を見かけます。ウイスキー「ブラックニッカ」シリーズの歴史は1956年から始まっており、長い歴史があるウイスキーです。

また、2021年は限定品も発売されたり往年のアニメ「ルパン三世」ともコラボしたりするなど、目にする機会も増えてきているでしょう。
一方で、大学時代のサークルの飲み会などの罰ゲームで飲んだ”ヒゲのおじさんのパッケージのウイスキー”というイメージが定着し、

「ヒゲのおじさんのウイスキーでヤバい目に遭った」

ウイスキーに慣れない学生時代に飲んだからか

「ブラックニッカはまずい」

と忘れられないウイスキーになっているという人もいるかもしれません。
そこで今回は、ウイスキー「ブラックニッカ」シリーズについて網羅的にご紹介します。

あわせて、ウイスキー「ブラックニッカ」シリーズが「ヤバい」「まずい」とインターネット上でささやかれている理由についても触れますので、この記事を読んで「ブラックニッカ」シリーズを適切な量で誰よりも楽しむための知識を身に付けましょう!

この記事の監修者

浅野まむ

浅野まむ

お酒とBarを愛しています。バーテンダー歴8年、現在ライター。ウィスキーエキスパート資格持ち。 1人で飲むのも、大勢で飲むのも、2人で飲むのも、なんでも好きです。

>>押さえておきたい!ブラックニッカシリーズ定番4種類をすぐに見たい方はこちら

「ブラックニッカ」とは?覚えておくべき特徴3つ

「ブラックニッカ」はニッカウヰスキーの創始者でありドラマ「マッサン」の主人公・竹鶴政孝(たけつるまさたか)が生み出したブレンデッドウイスキーです。

1956年に初代「ブラックニッカ」が発売されたことで歴史がスタートしています。

「ブラックニッカ」シリーズに触れるにあたり、覚えておきたい特徴は以下の通りです。

・複数のウイスキー原酒がブレンドされている
・今も昔も変わらぬ良心的な価格
・”ヒゲのおじさん”に込められたブレンドの大切さ

詳しく見てみましょう。

複数のウイスキー原酒がブレンドされている

前項でも少し触れましたが「ブラックニッカ」シリーズは、ニッカウヰスキーの蒸溜所で造られた複数のウイスキー原酒を混ぜて造られたブレンデッドウイスキーです。

「ブラックニッカ」は、竹鶴政孝がスコッチウイスキーに負けない味を日本で生み出すべく製造されており、まさに彼の理想が詰め込まれたウイスキーだといってもよいでしょう。

また、「ブラックニッカ」シリーズは複数の原酒を混ぜ合わせることにより、日本人の口に合うクセの少ないウイスキーを生み出すことに成功しています。

ウイスキー初心者や香りや味が苦手で手を出しづらかったという人も、「ブラックニッカ」なら口に合うという人もいるかもしれません。

手に入りやすい価格帯

「ブラックニッカ」シリーズは、「ウイスキーの魅力を広く深く伝えたい」という竹鶴政孝の思いを現代にまで継承し、多くの人が購入しやすい良心的な価格帯で発売されていることも特徴のひとつです。

「ブラックニッカをコンビニで見かけたことがある 」という人や、「大学時代にみんなで購入したウイスキーに”ヒゲのおじさん”が書いてあったことを覚えている」という人もいるかもしれません。

「ブラックニッカ」シリーズの中にはウイスキーボトルだけでなく缶ハイボールコンビニでも手軽に買えるものもあることから、ジャパニーズ・ウイスキーの中でも比較的庶民的な位置づけにあるといえます。

また、1970年の原油価格高騰による世界経済の混乱”オイルショック”の真っただ中でも、竹鶴政孝の思いである「低価格でたくさんウイスキーを飲んでほしい」という思いを継承した結果、「ヒゲのL瓶」と呼ばれる大容量の「ブラックニッカ」を販売したほどです。

「ブラックニッカ」シリーズは、時代を経てもウイスキー好きやウイスキーにチャレンジしたい人に寄り添っていたんですね。

ヒゲのおじさん「KING of BLENDERS」

意外かもしれませんが「ブラックニッカ」シリーズの代名詞である「ヒゲのおじさん」のキャラクターも「ブラックニッカ」の特徴を語るうえで欠かせない存在ということを覚えておくと、「ブラックニッカ」シリーズに対する見方も変わるかもしれません。

彼の名前は「KING of BLENDERS(キング・オブ・ブレンダーズ)」と言います。

”ヒゲのおじさん”に名前があること自体、知らなかったという人も多いのではないでしょうか。

「KING of BLENDERS(キング・オブ・ブレンダーズ)」が登場したのは1959年。

「ブラックニッカ」シリーズのパッケージに登場し、現代に至るまでおじさんのデザインはほぼ変わっていません。

彼は「ブラックニッカ」を象徴するキャラクターというだけでなく、「ブレンドの大切さ」を象徴していると言われています。

また、「KING of BLENDERS(キング・オブ・ブレンダーズ)」のモデルは「ブラックニッカ」を生み出した竹鶴政孝に似ているともいわれていました。

しかし、竹鶴政孝本人は「そんな厚かましくないよ」と語ったというエピソードがあるほどです。

かつての「ブラックニッカ」シリーズは高級品?

発売当初の「ブラックニッカ」は高品質の自信作ウイスキーと言われており、当時の酒税法における「特級」品として高価格で販売されていました。

しかし9年後の1965年、「もっと広くウイスキーを楽しんでもらいたい」という思いから、パッケージ改変と同じタイミングで当時の1,000円(現在の物価だと2,000円前後)で販売されたそうです。

1965年の価格改変以降、「ブラックニッカ」は大人気となったという歴史があります。

では、なぜ発売当初”特級の高価品”と呼ばれた「ブラックニッカ」が庶民でも手に入れやすい価格に変化したのでしょうか。

答えは「カフェグレーン」にありました。

カフェグレーンをブレンドして低価格を実現

「ブラックニッカ」は熟成させたカフェグレーンをブレンドすることで、庶民でも手に入れやすい低価格を実現しました。

カフェグレーンとは、“カフェ式連続式蒸留機”でつくられる品質のよいグレーンウイスキーのことです。

「ブラックニッカ」は低価格で質の良いカフェグレーンを絶妙な配合でブレンドし、広く楽しめる低価格のウイスキーの製造を実現させました。

ニッカウヰスキー社のカフェグレーンは単品販売も!

「ブラックニッカ」シリーズや「ニッカウヰスキー」でおなじみのニッカウヰスキー社が保有する宮城峡蒸溜所にはカフェ式連続式蒸留機があり、味わい深いカフェグレーンを製造しています。

単独でも販売されていますので、気になる人はチェックしてみてください。

押さえておきたい!ブラックニッカシリーズ定番4種類

「ブラックニッカ」シリーズは味わいだけでなく180ミリリットルから4リットルのものまで用途に応じたさまざまな大きさで販売されています。

また、「ブラックニッカ」シリーズは初心者が見てもわかりやすいウイスキーコンセプトに合わせたシリーズごとに異なるボトルデザインが特徴的です。

初心者がまず覚えておきたいブラックニッカシリーズの定番は以下の4種類です。

・ブラックニッカ クリア
・ブラックニッカ リッチブレンド
・ブラックニッカ ディープブレンド
・ブラックニッカ スペシャル

それぞれについて詳しく見てみましょう。

ブラックニッカ クリア

「ブラックニッカ クリア」は1997年に登場したニッカシリーズの代表的存在で、アルコール度数37%と初心者でも飲みやすいウイスキーです。

試行錯誤の結果ウイスキー独特のクセや苦みが少なく飲みやすい商品に仕上げたことから、商品発売当時ウイスキー界では革命が起きたと言われたのだとか。

苦みやスモーキーな香りが軽減されているものの、ピート香が残っているため、ウイスキーを普段から飲む人も飽きずに楽しめるでしょう。

アルコール度数:37%

価格

容器容量参考小売価格(税別)
びん180ml290円
びん300ml470円
びん700ml900円
紙パック1.8L2,180円
ペットボトル1.8L2,180円
ペットボトル2.7L3,110円
ペットボトル4L4,430円

おすすめの飲み方

苦みをなくして飲みやすさを追求したクリアな味わいであることから、ロックでもストレートでも、ハイボールでも美味しく味わえます。

また、オレンジやレモンなどの柑橘系をすり下ろしてブレンドしたり、ジャーに漬け込んで仕込んだりすれば、自宅にいながらまるでバーのハイボールを楽しめますよ!

ブラックニッカ リッチブレンド

「ブラックニッカ リッチブレンド」は、2013年に発売された気軽に味わえる珍しいフルーティー感漂うウイスキーです。

約5年から8年ほど熟成させたモルト原酒を中心に、さまざまなシェリー樽で熟成されたモルト原酒をブレンドした、名前の通りリッチな一品。

ぶどう酒を寝かせる時に使われたシェリー樽から生じたフルーティさと穀物のいぶした香ばしさは、飲みやすいながらもどこか大人の雰囲気が漂うウイスキーです。

また、配合されているカフェグレーンはおおよそ4~6年ほど熟成させています。

ロックやストレートで味わうことにより、ウイスキーならではの香ばしさがより深く味わえるでしょう。

アルコール度数:40%

価格

容器容量参考小売価格
びん180ml420円
びん700ml1,330円
ペットボトル4L6,500円
ペットボトル2.7L4,560円

おすすめの飲み方

ロックやストレートで香ばしさも味わいながら大人っぽく飲んでも良いですし、ハイボールでフルーティーさを味わいながら飲むこともおすすめです。

また、紅茶とブレンドしたりジャムやスパイスを混ぜたりもOK!

ウイスキー「ブラックニッカ」独特の風味を軽減させたい場合は、ホットチョコレートやホットジンジャーエールで割って飲むといった新しいスタイルでも美味しく味わえます。

ブラックニッカ ディープブレンド

「ブラックニッカ ディープブレンド」は家庭でのウイスキーの飲用時間やシーン・飲み方に着目した飲み手を考えたウイスキー

2015年に発売しており、「ブラックニッカ」シリーズの中でも、比較的新しいウイスキーです。

新樽で熟成させたモルト原酒からは、バニラをほうふつさせる香りや甘味だけでなく、木樽から染み出た木の香りやビターな味わいも楽しめます。

アルコール度数が45%と比較的高めであるにもかかわらず、「ブラックニッカ」シリーズの特徴である飲みやすさを追求していることもと見逃せません。

アルコール度数:45%

価格

容器容量参考小売価格
びん180ml480円
びん700ml1,500円

パッケージやコンセプトが高級感漂う仕様であるにもかかわらず、比較的手の届きやすい価格なのは嬉しいですよね。

おすすめの飲み方

ウイスキーそのものの美味しさを追求した「ブラックニッカ ディープブレンド」本来の味や香りをそのまま楽しめる、ロックやストレートがおすすめです。

「ブラックニッカ ディープブレンド」にプラスしておつまみを用意すれば、ちょっとした高級感を味わえる上質な夜を過ごせるかもしれません。

ブラックニッカ スペシャル

初代ブラックニッカの良さを踏襲した「ブラックニッカ スペシャル」は、国産原酒と輸入原酒をブレンディングしたベストセラーのウイスキーです。

初代の味を守り続けている「ブラックニッカ スペシャル」はウイスキーツウも納得のスコッチを日本産ウイスキーで再現したと言っても良い味というだけでなく、価格も良心的。

一度飲んだら忘れられなくなるかもしれません。

アルコール度数:42%

価格

販売時の状態容量参考小売価格
びん720ml1,350円
びん1,440ml2,550円

おすすめの飲み方

口コミを見ていくとハイボール派が圧倒的多数ではありますが、ロックで味わったりお湯割りで味わったりなど、どの割り方でも美味しく味わえます。

ブラックニッカ ハイボールシリーズ

「ブラックニッカ」のハイボールを気軽に味わえるのが缶タイプの「ブラックニッカ ハイボール」シリーズです。

最近では、炭酸水において100年ほどの歴史があるウィルキンソン社とコラボして、さらにハイボールの味わいに特別感を与えています。

残念ながら公式サイトでは1缶あたりの金額は掲載がありませんでしたが、インターネット通販やコンビニ・スーパーなどで購入可能です。

もし、ウイスキーを自分で割る自信がなかったり、「ブラックニッカ」の味を試してみたかったりする場合は、気軽に購入できるのでぜひ味わってみてください。

アルコール度数:9%

見つけたらラッキー!ブラックニッカシリーズ限定品【定価や相場も紹介】

 「ブラックニッカ」シリーズにも、かつて数量や期間限定で発売されていた限定ウイスキーがあります。

オークションサイトや金券ショップ・フリマサイトなどで取引されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

ブラックニッカ クロスオーバー

「2つのものが交差する」という英語のクロスオーバーから名づけられた「ブラックニッカ クロスオーバー」は、余市蒸溜所のヘビーピートモルト原酒と宮城峡蒸溜所の「シェリー樽モルト」をブレンディングした大人の男性向けウイスキー。

限定品として11,000箱(1箱=700ml×12本)が2017年5月に発売されました。

甘い香りの中に渋くドライな香味は、ウイスキーをたしなむ30代~50代向けだと言って良いでしょう。

また、パッケージも黒で統一された重厚な質感から、品質感と特別感が感じられます。

・瓶700ml
・アルコール度数43%
・オープン価格 
・現在の市場相場価格:4,000円~10,000円前後

ブラックニッカ ブレンダーズスピリット

「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」は過去に2回の販売を経験した長期熟成モルト原酒と新樽・シェリー樽・グレーンウイスキーをブレンドしたウイスキーです。

・2016年11月1日(火)に1万2000箱
・2017年3月28日(火)1万箱再発売(ブラックニッカ誕生60周年に先駆けて再販)

ほろ苦さの中に蜂蜜のようなチョコレートのようなまろやかで優しい甘味のする「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」は2016年の販売当初、限定品にもかかわらず最速で完売

さらに、20代の若者が15%ほど購入したということから、ウイスキーファンのすそ野を広げたと言われています。

・瓶700ml
・アルコール度数:43%
・オープン価格
・現在の市場相場価格:9,000~12,000円前後

ブラックニッカ アロマティック

「ブラックニッカ」誕生60周年を記念して2017年11月21日に販売された「ブラックニッカ アロマティック」は、20~30代の若年層向けに販売された数量限定のウイスキーです。

フルーティーで華やかな香りと、まろやかで甘い味の中に混じり込む渋みが特徴的で、「ブラックニッカ」の定番シリーズよりも濃い香りと味わいが楽しめます。

パートナーとの特別な日や自分へのご褒美に飲みたい1本です。

・瓶700ml
・アルコール度数:40%
・オープン価格
・現在の市場相場価格:6,000円~9,000円前後

ブラックニッカ リッチブレンド エクストラシェリー

「ブラックニッカ リッチブレンド エクストラシェリー」は「リッチブレンド」シリーズでは初めての1万1,000箱の数量限定ウイスキーとして販売されました。

当時、2018年5月の父の日に向けてブラックニッカが販売されていたことから「父の日をリッチに」がテーマとなっていたようです。

なんだか、これを読むと父の日にブラックニッカを贈りたくなりますよね。

シェリーの味が強調された本品は、まるでドライフルーツを食べているかのような甘味とコクが味わえます。

・瓶:700ml
・アルコール度数:43%
・オープン価格
・現在の市場相場価格:4,500円前後

ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスイート

「ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスイート」はニッカウイスキーの定番品である「ブラックニッカ ディープブレンド」のパッケージリニューアルと合わせて、2018年9月に11,000箱(1箱=700ml×12本)発売されました。

甘さを強調したウイスキーならではの甘い香りが特徴的ですが、新樽の原酒のブレンド比率を上げているという点が特徴です。

さらに、カフェグレーンを配合していることから、甘さの中にも香ばしさが漂う独自の飲みやすさを追求したウイスキーに仕上がっています。

ストレートでも美味しく味わえますが、加水することにより甘味や香りがさらに強調され、さらに飲みやすく調整可能です。

・瓶:700ml
・アルコール度数:46%
・オープン価格
・現在の市場相場価格 6,000円~10,000円前後

ブラックニッカ ハイボール 香る夜 

「ブラックニッカ ハイボール」缶にも地域限定品があります。

「ブラックニッカ ハイボール 香る夜」は北海道のみで販売される地域限定のブラックニッカ缶ハイボールです。

甘く洗練された優しい香りと、炭酸のちょうど良い刺激が飲み込んだ最後まで心地よく感じるでしょう。

・缶:350ml
・アルコール度数:9%
・価格:189円(参考小売価格(消費税別))

ブラックニッカシリーズは飲みすぎるとヤバい?

「ブラックニッカ」シリーズは比較的安価で購入できるだけでなく、コンビニなどでかんたんに手に入りやすい庶民派ウイスキーということから、若い世代の人も飲みやすいという特徴があります。

「飲みすぎるとヤバいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、「ブラックニッカ」シリーズに限らず、アルコール度数が高いウイスキーを飲みすぎると急性アルコール中毒で命を落としてしまう可能性があるので注意が必要です。

そういう経験をした人が、ブラックニッカの味は”まずい”というようになっていったのでしょう。

ブラックニッカの味というより、経験がまずいんですけれどね。

厚生労働省が推進する「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒として、1日平均の純アルコールは男性40g、女性20g以内」と定めていることがわかります。

「ブラックニッカ」シリーズを製造・販売するニッカウイスキーを管轄するアサヒビール社でも、インターネットでアルコール量を計算できるシステムを導入してます。

学生の頃は無茶ぶりをしていたという人もいるかもしれませんが、先のことを考えてアルコール度数を意識した適切な量のウイスキーを飲むのが大人のたしなみです。

まとめ

ウイスキー「ブラックニッカ」シリーズの歴史は1956年から始まり、現在も変わらぬ思いと味を引き継いでさまざまな世代が楽しめるウイスキーを提供しています。

「ブラックニッカ」シリーズは手に入りやすい価格であるだけでなく、コンビニなどでも手軽に買える庶民的ウイスキーであることから、学生時代の罰ゲームなどでヤバい飲み方をしてしまったという人もいるでしょう。

「ブラックニッカ」シリーズに限らず、ウイスキーはアルコール度数が比較的高いことから、無茶な飲み方や大量に飲むのは避けたほうが無難です。

ウイスキーのアルコール度数は決して高くないということを念頭に置きながら、適切な量で。

ブラックニッカをゆっくり味わいながら嗜んでみましょう。

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  • この記事を書いた人

あさひなペコ

Webライター/編集。梅酒と偽られてウイスキーを飲んだという思い出がある、お酒好き。 ウイスキーはJack Daniel's派だが、最近はキルベガン、ジョニ赤にもハマる。ビールや日本酒・ワインも好きです。 4年に渡る知見をもとにしたライティングウェビナーを開催するドイツ在住デジタルノマドという一面もあり。

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