世界的な人気により入手困難な銘柄も出てきたジャパニーズウイスキー。
特に人気の銘柄「白州」は2022年現在でも入手困難のため、価格の高騰が続いています。
ウイスキー好きを魅了し続ける「白州」ですが、一体どんなウイスキーなのでしょうか。
今回は「白州」の特徴や歴史、豊富なラインナップや飲み方、定価での入手方法を詳しく解説します。
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「白州」とは
「サントリーシングルモルトウイスキー 白州」(※以下、「白州」とする)は、南アルプスの天然水を仕込み水とする、純国産シングルモルトウイスキーです。
大自然の中で熟成された原酒がまとう、みずみずしく爽やかな森の香りと、軽快でやわらかな味わいが特徴です。
味わいにも特徴がある「白州」の魅力は国内だけでなく、海外からの高い評価につながり、ジャパニーズウイスキーとして数々の受賞歴を誇ります。
また、「白州」は近年のジャパニーズウイスキーブームにより原酒が不足しており、入手困難なことから、価格が高騰しているウイスキーとしても知られています。
山梨県にある“森の蒸溜所”で製造
「白州」が造られているサントリー白州蒸溜所は、山梨県北杜市白州町にあります。
標高が高い位置にある蒸留所は世界的に珍しく、サントリー白州蒸溜所は標高700mの山の中にあるため、“森の蒸溜所”と呼ばれています。
ウイスキーは製造過程において自然の力が重要です。
人の力だけでなく自然の力を借りて造られるため、「ウイスキーは自然と人間の共作」といわれています。
サントリーは新たな蒸留所設立にあたり、ウイスキー造りに適した理想の水を探し求めた結果、白州町にたどり着きました。
南アルプスの山々と広大な森に育まれた天然水こそが、理想の水そのものだったのです。
蒸留所の中にある貯蔵庫では、ウイスキー樽が呼吸をしながら長い年月をかけて原酒を熟成させています。
四季の移り変わりによって変化する気温や湿度の中、樽が呼吸を繰り返すことで、深みが増していくのです。
森の蒸溜所は、周囲の山々や森の持つ自然の力をじゅうぶんに与え「白州」を製造していることがわかります。
白州と山崎、その他サントリーウイスキーとの違い
「白州」を製造しているサントリーは「白州」のほかにも、日本を代表するジャパニーズウイスキーの「サントリーシングルモルトウイスキー 山崎」、シングルグレーンウイスキーの「サントリーウイスキー知多」を造っています。
これらのウイスキーの違いは、それぞれ異なる蒸留所で造られていることです。
上記3つの蒸留所のおかれている環境の違いにより、それぞれが異なる味わいを生み出しています。
甘くしっかりとした味わいの「山崎」、口当たりのよいスムースな甘みの「知多」、そして軽やかでスッキリとした味わいの「白州」です。
なお、「山崎」「知多」については以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
「白州」の特徴
世界的にも珍しい標高の高い場所にある森の蒸溜所で造られていることからも、「白州」がこだわりぬかれて造られていることが読み取れます。
森を活用した製法
「白州」は、蒸留所の豊かな自然によって生み出されているウイスキーであることが最大の特徴です。
豊かな自然に囲まれた森の蒸溜所で製造される「白州」は、蒸留所だけでなく周囲の森全てを活用して造られています。
白州蒸溜所の貯蔵庫ではオーク材を使用した樽が並びますが、貯蔵庫内の温度調整は一切行われていません。
四季を通じて変化する森の中の気温に任せ、ゆっくりと熟成させることで原酒の深みが増していきます。
参考:https://www.suntory.co.jp/factory/blog-d/000135.html
数々の受賞歴
「白州」の特徴である森の緑を思わせる爽やかな香りと軽快な味わいは、世界のウイスキー通たちを魅了し、世界の権威あるコンペティションで数々の賞を受賞しています。
2006年にISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)で「白州18年」が金賞受賞したのを皮切りに、数々のコンペティションで年間最高6冠を受賞しました。
輝かしい受賞歴からも、豊かな自然の中で生み出される「白州」の唯一無二の味わいが世界から高く評価されていることが分かります。
参考:https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/award/
「白州」を造る、白州蒸溜所
特徴的な蒸留所から造られる「白州」ですが、どのような蒸溜所なのでしょうか。
本項目では、白州蒸留所についてご紹介します。
サントリーウイスキー誕生50周年記念に設立
白州蒸溜所は、サントリーが日本で初めてウイスキーを造り始めてから50年を迎えた1973年に誕生しました。
それまで、サントリーのシングルモルトウイスキーといえば「山崎」のみが製造されていましたが、「山崎」を製造する山崎蒸溜所とは異なるタイプのモルトウイスキーを求め、開設されたのが白州蒸溜所です。
サントリーとしては国内で2番目のモルトウイスキー蒸留所を持つことになりましたが、白州蒸溜所の稼動により、これまで以上に多彩で奥深いウイスキーを生み出せるようになりました。
参考:https://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/introduction/
水にこだわり最終的にたどり着いた森の中
前述の通り、白州蒸溜所は自然豊かな森の中にあります。
「山崎」とは異なるモルトウイスキーを製造するにあたって、ウイスキーの仕込みに最適で良質な水を求めて全国各地を調査し、数年かけてたどり着いた場所が現在のサントリー白州蒸溜所のある山梨県北杜市です。
南アルプスの山々と広大な森で育まれた天然水が「白州」の特徴である森を感じさせる香りと軽快で穏やかな味わいを生み出しています。
現在は見学もできる
現在、白州蒸溜所は蒸留所見学ツアーも実施しています。
ウイスキー製造工程が見学できるほか、「白州」に欠かせない南アルプスの天然水に関するガイドツアーなどツアーの種類も豊富です。
希少なウイスキー原酒や限定品のテイスティングなど、見学ツアーでしか体験できない内容ですので、ウイスキー好きの方や「白州」に興味のある方は必見です。
また、ファクトリーショップでは「白州」をはじめとしたサントリーのウイスキーボトルの購入はもちろん、白州蒸溜所の限定グッズやウイスキーに合うおつまみなども販売されています。
来場の記念やお土産として、購入してみてはいかがでしょうか。
なお、白州蒸留所見学ツアーは施設改修に伴い、2022年12月19日(月)〜2023年秋頃まで休止となります。
参考:https://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/
見学ツアーはオンラインでも開催中
現地へ足を運べない方のために、白州蒸留所ウイスキーライブツアーも実施されています。
ライブツアーは、申し込むと手元に届く「白州」を実際に試飲する、テイスティング体験付きです。
参考:https://www.suntory.co.jp/factory/distillery/remote/
「白州」のラインナップと価格相場
森から生まれたジャパニーズウイスキー「白州」には、コンビニで購入できるノンエイジのベビーサイズをはじめ、限定ボトルなどさまざまな銘柄があります。
どの銘柄もメーカーの希望小売価格より販売価格が高騰しており、2023年現在の販売価格相場は下表のとおりです。
名前 | 希望小売価格(税別) | 販売価格相場(税別) |
サントリーシングルモルトウイスキー 白州(700mL) | 4,500円 | 1万円前後 |
サントリーシングルモルトウイスキー 白州(180mL) | 1,250円 | 3,000円前後 |
サントリーシングルモルトウイスキー 白州12年(700mL) | 1万円 | 2万5,000円前後 |
サントリーシングルモルトウイスキー 白州18年(700mL) | 3万2,000円 | 7~9万円 |
サントリーシングルモルトウイスキー 白州25年(700mL) | 16万円 | 60~70万円 |
「サントリーシングルモルトウイスキー 白州」
容量 | 700mL 180mL |
アルコール度数 | 43% |
希望小売価格(税別) | 700mL:4,500円 180mL:1,250円 |
販売価格相場(税別) | 700mL:1万円前後 180mL:3,000円前後 |
「サントリーシングルモルトウイスキー 白州」は、白州蒸溜所の選び抜かれたモルトウイスキーをヴァッティングして作られています。
森の蒸溜所で製造されたウイスキーだからこそ生み出せる、みずみずしくフレッシュな香りは、まるで森の若葉のようだといわれています。
レギュラーサイズとベビーサイズの2種類が販売されていますが、ベビーサイズは全国のコンビニで入手可能です。
おすすめの飲み方
爽やかでフレッシュな味わいを楽しめる「サントリーシングルモルトウイスキー 白州」は、ハイボールで飲むのがおすすめです。
森香るハイボールとして、多くの人々に愛されています。
なお、2023年6月6日より「サントリープレミアムハイボール〈白州〉350ml缶」が数量限定で発売されました。

「サントリーシングルモルトウイスキー 白州12年」
容量 | 700mL |
アルコール度数 | 43% |
希望小売価格(税別) | 1万円 |
販売価格相場(税別) | 2万5,000円前後 |
「白州」のラインナップの中でも特に入手困難といわれているのが「サントリーシングルモルトウイスキー 白州12年」です。
人気ぶりにより原酒不足に陥り、2018年6月から販売休止していましたが、2021年3月に数量限定で販売を再開しました。
「サントリーシングルモルトウイスキー 白州12年」は、酒齢が12年以上のモルト原酒から造られたシングルモルトウイスキーです。
ノンエイジよりもアルコールの刺激がやわらかく、「白州」特有のスムースさと爽快さに加えて果実の香りを感じられるのが特徴です。
受賞歴
- SWSC 最優秀金賞 3回
- SWSC 金賞 2回
- IWSC 金賞「ベスト・イン・クラス」2回
- ISC 金賞 1回
おすすめの飲み方
果実のような、ふくよかでフルーティなコクとキレのある味わいは、ロックで楽しむのがおすすめです。
もちろん、水割りやハイボールで香りを楽しむ飲み方もおすすめです。

「サントリーウイスキーシングルモルト 白州18年」
容量 | 700mL |
アルコール度数 | 43% |
希望小売価格(税別) | 3万2,000円 |
販売価格相場(税別) | 7~9万円 |
酒齢18年以上の長期熟成モルトをブレンドして造られているのが、「白州18年」です。
深い香りの中にほのかなスモーキーさを感じられ、複雑なコクと甘み、樽の香りが調和した深い味わいの逸品です。
ノンエイジの爽快さを残しつつも、深い森の香りと果実の甘味、そしてスモーキーで心地のよい余韻を楽しめます。
「サントリーウイスキーシングルモルト 白州12年」では味わえない、長期熟成モルトならではの深みと余韻が特徴です。
受賞歴
- IWSC 最高賞 「トロフィー」
- IWSC 金賞 「ベスト・イン・クラス」 2回
- SWSC 最優秀金賞 2回
- ISC 金賞 6回
おすすめの飲み方
「サントリーウイスキーシングルモルト 白州18年」はストレートで飲むのがおすすめです。
長期熟成された複雑な味わいを堪能できます。

「サントリーウイスキーシングルモルト 白州25年」
容量 | 700mL |
アルコール度数 | 43% |
希望小売価格(税別) | 16万円 |
販売価格相場(税別) | 45~50万円 |
白州蒸溜所の中でも酒齢25年を超えるモルトから、さらに吟味された多彩な原酒をヴァッティングして造られたのが、数量限定で販売されている「サントリーウイスキーシングルモルト 白州25年」です。
クリーミーな原酒やピートの効いたスモーキーな原酒、濃厚な果実の味わいのシェリー樽原酒が厳選・吟味され、じっくりと後熟されています。
ノンエイジから18年までの「白州」と異なり、赤みがかった褐色が特徴です。
長期熟成されたモルトだからこそ生み出せる芳醇な味わいの中に、果実の甘さとクリーミーさ、そしてほのかな酸味を感じられます。
スモーキーで深く長い余韻が続く「サントリーウイスキーシングルモルト 白州25年」は、まさに珠玉の逸品です。
受賞歴
- WWA ワールドベスト・シングルモルトウイスキー
- ISC 最高賞 「トロフィー」2回
- ISC 金賞 8回
- IWSC 金賞 「ベスト・イン・クラス」 1回
- IWSC 金賞 1回
おすすめの飲み方
「サントリーウイスキーシングルモルト 白州25年」も、ストレートで飲むのがおすすめです。
ストレートでじっくりと味わうことで、深く長い余韻を存分に堪能できます。

限定品の「白州」
数々の受賞歴を誇る「白州」シリーズですが、本数限定で販売されている限定品もまた、コンペティションでの受賞歴がある名品ぞろいです。
限定品の中から特に人気の高い3本をご紹介します。
名前 | 容量 | アルコール度数 | 希望小売価格(税別) |
白州シェリーカスク | レギュラー(700mL) | 48% | 9,000円 |
白州ヘビリーピーテッド | レギュラー(700mL) | 48% | 9,000円 |
白州バーボンバレル | レギュラー(700mL) | 48% | 9,000円 |
https://www.suntory.co.jp/news/2012/11449.html
https://item.rakuten.co.jp/sake-sato/4901777205581/
「白州シェリーカスク」
容量 | レギュラー(700mL) |
アルコール度数 | 48% |
希望小売価格(税別) | 9,000円 |
「白州シェリーカスク」は、ノンエイジの「白州」発売初年である2012年から2014年にかけて、毎年数量限定で販売されていた限定品です。
- 2012年に4,300本
- 2013年に3,000本
- 2014年に3,000本
と、それぞれ数量限定でリリースされており、希少価値の高いボトルとして現在も高額査定されるほどの人気。
スパニッシュオークのシェリー樽を使用し、熟成させた原酒のみを厳選して造られています。
「白州」の爽やかな味わいを残しながらも、甘く華やかな香味とほのかにビターな余韻を楽しめるのが特徴です。
「白州へビリーピーテッド」
容量 | レギュラー(700mL) |
アルコール度数 | 48% |
希望小売価格(税別) | 9,000円 |
「白州へビリーピーテッド」は、2009年に初めて販売され、その後も何度か限定品として登場しているものの、即完売するほど希少なボトルです。
2010年のIWSCにおいて金賞「ベスト・イン・クラス」を受賞しました。
「白州」を構成する多様な原酒の中から、ピートの煙を強めに焚いたへビリーピーテッド麦芽を使用したスモーキータイプの原酒のみを厳選し、アメリカンホワイトオークのバーボン樽で熟成させて造られています。
繊細でやわらかく、ふっくらとした甘みと共にスモーキーな余韻を長く楽しめる逸品です。

「白州バーボンバレル」
容量 | レギュラー(700mL) |
アルコール度数 | 48% |
希望小売価格(税別) | 9,000円 |
「白州バーボンバレル」は、2010年に「山崎バーボンバレル」と同時発売された限定品で、2011年度のISCでは金賞を受賞しました。
バーボンウイスキーの熟成に、1度だけ使用したバーボンバレル樽を使用した原酒で造られており、美しい黄金色をしています。
柑橘系の果実のような爽やかな香りと軽くなめらかな味わいに加え、キレの良い余韻が特徴です。

「白州」は定価で入手可能なのか?
こだわりの製法で造られ世界的にも評価されている「白州」ですが、同時に入手困難でなかなか定価で入手ができないといわれています。
Whiskeen編集部では2022年現在の「白州」の相場は、どのように変化しているのか独自に調査しました。
現在の「白州」の価格
ラインナップの部分でも触れた通り、サントリーでは、ウイスキーの安定供給に向けて2022年4月よりウイスキー商品の値上げを行っています。
「白州」においては、2022年12月末時点で以下の通り価格が改訂されました。
名前 | 値上げ前(税別) | 値上げ後(税別) | 値上げ率 |
白州ベビーサイズ | 1,140円 | 1,250円 | 10% |
白州レギュラー | 4,200円 | 4,500円 | 7% |
白州12年 | 8万5,000円 | 1万円 | 18% |
白州18年 | 2万5,000円 | 3万2,000円 | 28% |
白州25年 | 12万5,000円 | 16万円 | 28% |
希望小売価格の値上げに加え、現在も入手困難な状況が続いていることから、インターネット上での相場は高騰し続けています。
具体的には「白州ノンエイジ」は約2倍、「白州25年」は約4倍にまで相場が高騰しており、「白州」の人気が伺えます。
インターネット価格の高騰と同時に買取価格も上がっており、高額で取引が行われています。
参考:https://www.suntory.co.jp/news/article/mt_items/14030.pdf、https://www.suntory.co.jp/news/article/14030.html、価格.com 白州の通販・価格比較
「白州」を定価で入手する方法
入手困難が続き、高額で販売されている「白州」ですが、インターネット販売以外の方法であれば定価で購入できます。
目当てのボトルを定価で入手できるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。
コンビニ限定のベビーサイズ(180mL)を狙う
白州ノンエイジは、容量180mLのベビーサイズがあります。
ベビーサイズは全国のコンビニのみで限定販売されているボトルですが、ベビーサイズであれば定価で購入できる可能性があります。
ただし、常時在庫がある訳ではないため、何度も足を運ぶ必要があります。
SNSで入荷情報を入手できる場合もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
参考:サントリーシングルモルトウイスキー 白州 180ml瓶 商品情報(カロリー・原材料) サントリー
抽選販売に応募する
ウイスキーは、不定期で抽選販売が行われています。
抽選販売は、主に百貨店やディスカウントストア、酒類の量販店などで実施しており、不定期に情報が更新されるので、小まめにチェックしておくと「白州」に出合えるかもしれません。
また、限定品の抽選販売はサントリーの公式HPでも実施していますので、定期的に公式サイトをチェックするのもおすすめです。
参考:https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/kurashi/
蒸留所見学ツアーで購入する
白州蒸溜所では見学ツアーを実施しており、蒸留所に併設されているファクトリーショップでは「白州」のボトルも販売しています。
ただし、ファクトリーショップでも常に在庫が保証されている状況ではないようです。
実際に足を運んで確かめるしかないものの、もし販売されていれば定価で購入できます。
参考:https://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/facility/
ふるさと納税なら定価以下で手に入る可能性も
「白州」は山梨県へのふるさと納税の返礼品としても入手可能です。
2022年12月現在、寄附金2万5,000円で入手可能ですが、実質2,000円で手に入るため、税金対策も兼ねてふるさと納税を検討してみましょう。
ただし、「白州」はふるさと納税の返礼品の中でも人気商品に該当します。
ふるさと納税を検討するタイミング次第では、品切れの場合もあることを考慮しなければなりません。
以下の記事を参考に、ふるさと納税の返礼品として「白州」を手に入れてみてください。
最後に
世界的に人気のジャパニーズウイスキー「白州」は、銘柄によって入手困難な状況が続いています。
世界のウイスキー通に愛される「白州」の貴重な製造過程を見学できる白州蒸溜所ツアーは、年内でいったん休止となりますが、ファクトリーショップは営業中ですので足を運んでみるのもおすすめです。
ただし、ファクトリーショップ以外でも定価で入手できるチャンスが残っていますので、この機会に、ぜひコンビニの販売状況や抽選販売情報をチェックしてみてください。