「4月1日はなんの日?」と人に聞けば、大抵の人はエイプリルフールと答えるでしょう。
ただ、このサイトを見ているあなたにはぜひ覚えてもらいたい。
実は、4月1日は「ジャパニーズウイスキーの日」なんです。
今回は、「ジャパニーズウイスキーの日」 の制定と、ジャパニーズウイスキーの歴史を合わせてご紹介します。
ジャパニーズウイスキーの日の制定について

1929年4月1日に、日本初の本格国産ウイスキー「サントリーウヰスキー(通称“白札”)」が発売されてから、約100年がたちました。
で全世界から愛されているジャパニーズウイスキー。
この日は
・ジャパニーズウイスキー誕生の歴史
・先人たちの努力や思い
・世界を席巻しているブームの現状
を多くの人々に知っていただくことが目的となっています。
ウイスキーの歴史から振り返り。
サントリーウヰスキー(通称“白札”)から約100年。
これまで主にジャパニーズウイスキーについて紹介してきましたが、そもそもウイスキーの期限はどこなのでしょうか。
ウイスキーの最古の文献は1494年のスコットランド王室の出納記録に残っているのが確認されています。
この文献がもっとも古いのでスコットランドでいつからウイスキー作りが始まったのかはわかりません。
ひとつ言えるのは15世紀にはスコットランド王室でウイスキーが飲まれていたということです。
15世紀当時は豪族や農家の人々が細々と蒸溜していたが、余った大麦を換金するために盛んにウイスキーが作り始められたと言われています。
参考:https://www.suntory.co.jp/whisky/malt/history/
ジャパニーズウイスキーの歴史
過去にも紹介しましたが、ジャパニーズウイスキーの歴史は竹鶴正孝が
「本物のウイスキーを日本で作りたい。」
と初めて日本で作り出したウイスキーがサントリーウヰスキー(通称“白札”)が始まりです。
詳しいことは記事になっていますので気になる方は読んでみてください。
他のジャパニーズウイスキーについても記事になっていますので、合わせて読んでみるとジャパニーズウイスキーの知識が深められます。
・イチローズモルト 青葉、赤葉
・フロム・ザ・バレル
・あかし
・甲州
・陸
・余市
4月1日には別の意味も。
エイプリルドリームという言葉を知っていますか?
これはPRTIMESが発信している言葉で嘘をつく日ではなく夢を語る日にして、世界で一番夢があふれる日にしましょうという動きです。
参考:https://prtimes.jp/aprildream/
私達も、Whiskeenを通して、
「ウイスキーの魅力を世界中に伝える。」
そんな夢をもって、ウイスキーの日を過ごしたいと思います。
せっかくの特別な日。
「今日はジャパニーズウイスキーの日なんだってさ。」
そんな会話をかわしながら、いつもより高めのウイスキーを嗜むのも良いかもしれません。